1954-03-09 第19回国会 参議院 運輸委員会 第13号 その代りこの国鉄バスは公共性に基いて営業した結果、赤字は一般会計から埋め合せるといつたような方法に、民間バスと国鉄バスと同じレベルにおいて競争状態に立たせるならばわかつているのでありますが、そのような同じレベルにおくということがむずかしい実情であるとすれば、そこにやつぱり許認可のときに十分にそれらの点を勘案して、民間バス業者との間に競争状態が起きないように、殊に不当圧迫がないように許認可に当つては更 植竹春彦